じゃあそんなに毎日頭に思い浮かべるほど嫌いな人っているのかな

書いては破り、書いては破りの繰り返しだけど、書いてるうちはまだ大丈夫と思ったり。

 

野音の日からの1週間は日々がめまぐるしくて、出会いが多すぎてしまった。

しかし漠然ともっといける気はした。今までの自分がどうだったか、それは置いておこうと思う。

なんて自分は図々しい奴なんだ?と思う。でも仕方ないんだ。。。図々しいのだから。。。

問題は図々しい自分を自分が許せるか?という点にある。人が自分をどう思うかはわからないから考えられない。

ただ、相手を自分が嫌いじゃないなら、相手から自分が嫌われてるかもしれない可能性はありつつも、

自分は嫌ってないアピールをしないといけないとは思うようになった。だって嫌ってないんだから。

 

 

 

at 09:24, ブルーウッド青木, コラム

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ayutthayaのライブを見た

ayutthayaのライブを見た

新宿motion。サムライで1回だけ出たライブハウス。何のイベントだっけと思ったら

TOKYO BOOT UPだった。鬼クソ懐かしい。

鬼クソ懐かしいといえば、今日は5年ぶりくらいに「おいしいミネラルコアラ」という言葉を発した。

一太君のドラムを近くで見るのはミネラルコアラぶりだったから、突如思い出したのであった。

 

野音の興奮冷めやらぬ中、ドラムを叩くというので軽い気持ちで見に行ったのだけど、

もうなんかロックすぎて、ロックを体現しすぎてて、その姿勢に圧倒された。

youtubeにあがってるMVはしっとりとしてるけど、ライブはしっとりではなく

暴れまくるわけでもないのに、偉くエモーショナルで激しさに満ち溢れていた。

音源だけじゃバンドの10%も何もわからないんだな、と思った。

4人の不思議なバランス感が心地よかった。

ライブを見てたら、細かい事を気にする意味ってないんだな。という気持ちになった。

全然いいっすよ、で全てオッケーな気がした。

 

ライブハウスの入口でカレーを売っていたから、3分考えてから、食べた。熱々だった。辛かった。

少し涙が出た。(辛くて)

 

帰り際、マイクロコズムのお二人と一太君と少し話して帰った。

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:インディーズバンド

at 00:06, ブルーウッド青木, -

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江沼と自分の手記

 

2007年、江沼と二人で曲作りをしようと集まっては、
自宅でジャッキーチェンの映画を見るのにほとんどの時間を割いて感嘆していた日々。
「炎の大走査線」という映画で、ジャッキーが死ぬのがショックだった。という話を
何度もした。

 

2009年2月、上野のライブハウスで初めてplentyを見た。
まだ自分が加入前のSAMURAI JACK UNIVERSEの企画で。
ロッキンのオーディションにplentyが受かり、カウントダウンジャパンに出場した直後だった。

 

その年の秋、サムライはロッキンのオーディションの二次審査に通って、
RO69JACKの第一弾のコンピレーションへの参加が決まっていた。
でもバンドの解散も決まってた。

 

その頃、自分はフリーターで東京みるくベイビーズというバンドに命を燃やしていたのだけど、
ベースのバッドコンディション重森が海外協力隊に参加するため2年間日本を離れることが決まり
バンドの活動休止が決まっていた時だった。

 

なんやかんやあって、解散しそうなサムライを復活させた。

 

参加するコンピの情報がロッキンの雑誌に載った。2010年の6月号。
小さくサムライの写真が載ってるその号は今でも持ってる。
表紙はフジファブリック。ページを3回めくると、「理想的なボクの世界」の広告。

 

2010年7月 新宿タワーレコードでインストアライブをやった。
ふみや君とはそこで初めて話した。江沼の弾き語りを見に来ていた。

 

2010年12月 とあるレーベルから声をかけられて、赤坂に江沼と話を聞きに行った。
新曲ができたら教えて、と言われたけど連絡しないで自主でリリースした。
それが2ndシングルの[It's a beatiful morning]。自主で活動する意志はこの時に固まった。
(ただしキューンレコードに声をかけられたら全てを捨てる意志を隠し持っていた。しかし声はかからないのであった!)

 

なんやかんやあって、2016年2月にSAMURAI JACK UNIVERSEは解散。
解散の日以来4人では会っていない。しかし4人ともそれぞれ元気にやっている。

 

2017年9月16日に行われたplentyの解散ライブで、様々なことに終止符が打たれた。
完全に自分の中で何かが終わった音がした。その音は江沼にも聞こえていたようだった。
先延ばしにしていた「終わり」が、本当の意味で終わったのだった。
今更何を怖がる?独りきりでもいいだろ。が強く身体に突き刺さった。

 

実生活に置いて、江沼との関わりは自分の人生に多大な影響を及ぼしていて、
数奇な運命としか言いようないことが、たくさん起こってる。

全てが終わった後には、何が残るのだろうか。(ジャッキーか?)

 

全てが終わっても曲が残る。
江沼と会うとだいたい、サムライの曲ってマジで最高すぎてやばくない?聴いてると泣いちゃうんだけど?

という話になる。

 

あんなに役者が揃う日はもうない。そう思うと悲しくもなりつつ、その儚さが愛おしくもなる。

 

アンコール1曲目の東京に痺れた。
砂のよう、聞けてよかった。
あーライブ前に戻りたいな。
2017年9月16日17時55分に!

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:インディーズバンド

at 00:03, ブルーウッド青木, -

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現実と夢と幻想の世界の境界線をひいても、その線は自分に見えず

いや〜幻想幻想。

は〜ホント幻想だらけのこの世界。

現実は頭の中にしかないのか?とも思いたくなってしまう。

幻想のままでいてくれたらまだいいのか? それとも現実を知ったほうがいいのか?

そら〜どっちもどっちですわな〜。

 

思ってたことが思ってたほど良くないってことばかりだから

もしかしたら、それだからこそやめられないのかも。もっともっと、と何かを求め続けていられるのかも。

 

しれませんな〜。

 

 

at 13:23, ブルーウッド青木, コラム

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