様々な注意事項

 はっはっはー青木です。

世に渦巻く、いらない注意事項は必要なんです。
でもいらないんです。

11月のみ限定でBlu-ray「S」の通販を行います。
それにともなった様々な注意事項は本当は
必要なんだと思いますが、とくにありません。


人間様対企業様、だったら必要だと思うんですけど。
僕は会社ではないので
1対1の人間同士で接する限りそんなに、取り決めはいらないと
思っています。

でもそれは理想論で、必要になってくる事態はそのうち起こるでしょう。
そういう人が現れてしまうまでは、様々な注意事項はつけたくないです。
変な人や困った人やわかりあえない人は想像以上にたくさんいるので、
いつか出会ってしまうでしょう。
しかし何をもって変だというつもりなのか?変なのはむしろ自分なんじゃ。。という妄想は省きます。


Blu-rayはライブ会場限定って言ってたからライブにわざわざ行って買ったのに、通販を始めるとは
どういうことなのさーぷんぷんぷん〜、
ライブ会場までの交通費を返せやー。
なんて言われたらどうするんだろう? とか思ったりします。うわー怖い。そんなん言われたら。

言った言わない問題なんてしたってしょうがないので、結果を受け入れて下さいと言うしかないけどそれで納得いかないんだったらもーただひたすら困るしかできないですね!

僕の想像する限りでは、今サムライを聞いてくれている人は、サムライの音がよりたくさんの人に届くことを
望んでくれているから、例えわざわざーって人がいたとしても
通販になる事は賛成してくれるんじゃないか、と思ってます。


しかし!バンドが広がっていくと、そういう愛のない人が出てきて、出てくる度に
注意事項が増えていまいそうですね。
僕が注意事項を何やらかにやらつけだしたら、何かあったと思って下さい!



ほとんどのライブでは写真撮影は禁止しています。
僕らは禁止していません。
でも
撮っている人がいたら、僕らは何とも思わなくても
それをはたから見てる人達の常識に、撮影禁止でしょー?、ってなってる場合があって
撮影行為を不快に思ったりする人がいます。
その不快感を防止する為に撮影者にパスをつければいいのかな、なんて思います。


でも本当はパスなんてあろうとなかろうと、撮影してる=サムライに許可取ったんだろうきっと。
よしよしイイ写真を撮ってあとで公開してくださいよ楽しみにしてますよーって思ってほしいんですね。


海外のアーティストのライブ映像見ると、お客さんが携帯やらデジカメで撮影してたりします。
あれはあれで僕は好きで、アーティストも気にしないでパフォーマンスをしてる姿が
かっこいいなと思ってしまいます。


そんなこんなで、Blu-ray 「S」11月限定通販よろしくお願いします!
HPのcontactのアドレスへ、「通販希望」と件名にいれてメールをくれれば詳細を送ります。
詳細というのは振込み先やら住所教えて下さいとか、そういった内容のものです。
個人情報は送付後は残さず消去します。 

11月から発送開始で、受付はもうしています。
早速数件の注文が入っています。皆さん通販を待っててくれたんですかー!


そしてメルマガ!登録が100人を越えました!
記念に何かします!


HpのnewsからリンクしてるSuck a Stew Dryの新曲、 「二時二分」 のPV!
最初に映る菊池さんの顔が頭から離れなくて困ってます!
Lastrumさんからの流通ってことは、group_inouやSEKAI NO OWARI御用達のところですよ!やっほぅ。




 

at 10:33, ブルーウッド青木, -

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ブルーレイのあとがき

2011.10/9 Release SAMURAI JACK UNIVERSE Blu-ray 「S」 

次回作のタイトルはもちろん「J」です!


1.オープニング。

この映像は青木が作ってますよ、という意味のロゴです。
それっぽくなってますか?

初の関西、暑かったです。杉浦さんがひたすらうちわを扇いでます。
三角公園でたこ焼きを食べて、道頓堀。FANJの様子。
とくに何もしていない映像は、そこにカメラがあってもなくても変わらない風景なので
僕は好きです。 最後に映るエルモ。可愛いですね。全体の構図が何ともいえないです。


2.beautiful

光と影のコントラストが絶妙な美しい映像は、デジタル一眼レフで動画を撮影したためです。
ステディカムを使用しての撮影。
移動しながらフォーカスを変えられないから難しかったと、撮影した磯部さんが言ってました。
頭に描いた映像を人に伝えて、それが形になったら想像以上の物ができた。という感じのPVです。
ドラムセットにまだタムがあります。この2ヶ月後からタムなし人になりました。


3.呼吸


サムライで1本目に作ったPV。
ブルーレイっぽさを発揮してない映像がいきなりやってきます。
これだけは古いビデオカメラで撮影して、古いPCで編集した物だったからです。
唯一メンバー以外が登場する作品で、ギリギリ顔がわかるかわからない位かを
狙ってるのは、見てわかる通りです。
最後のシーンでようやく二人が同じ画面に映ります。
ここのこだわりはワンマンで配布したメイキングDVDに収録されてます。


4.BABEL

色合いが好きなPVです。カットがわりと多いですが、
サビは江沼さんしか映ってません。
杉浦さんの顔が最後に一瞬しか映らないのも特徴です。
演奏以外の映像も入れようと思っていましたが、映像のシンプルさが
逆に曲を引き立てるかなと思って今の形になりました。

5.光

江ノ島と河原で撮影。
歌詞を大切にしながら
それぞれのシーンに色んな意味合いを込めたPVです。
何度も立ち止まって、また歩き出して、周りは凄いスピードで
進んでる気がして、悩んで、自分の殻に閉じこもって、でもホントは出たくて
と、そんなイメージを集約しました。最後のサビのアップなアングルが好きです。

6.Recording

いつもお世話になってるサムライのプロデューサー松本さんも映ってる
レコーディング映像です。
僕らはドラムとベースで録音して、ギター2本で録音して、ボーカル最後に。
という順でやっています。まったりとしながらも緊張感のある雰囲気が伝われば幸いです。
ドラムを録音している映像がないのは、自分の番の時はそんな余裕がないからですね。
僕にとってレコーディングはワクワクしてドキドキしながらも、
物凄く辛くて苦しくて、終わったら超ハッピーな、そういう感じです。

ライブハウスで話しているのは、東京みるくベイビーズのミルク鈴木さんと僕らです。
この時に物凄く卑猥な会話をしているので、ブルーレイのジャケットには
Parental Advisoryのロゴを入れる運びとなりました。
音量を大きくして聞いちゃだめですよ。


7.No.451

音割れしてるのですが、この日のNo.451は好きです。
CD化されていません。今後も録音するかは未定です。
でも演奏するのが凄い楽しい曲で、サムライらしい曲であり
僕らのやりたい音楽に限りなく近い曲だと思います。


8.コード 弾き語り

前からある曲で、僕が入る前はバンドでもやっていたんですが
最近は弾き語りが多いです。
後半の展開が壮大だなと思います。歌詞も好きです。
ライブで聞いてると色んなことを考えさせられる曲ですね。

9.青 弾き語り

弾き語りは歌詞がストレートに入ってくるので
この曲も沁みます。この曲に限り撮影者は阿部さんですちなみに。


10 Crying swan

2010年のタワレコインストア。リハでまさかあの曲を。余裕の江沼さんです。
この年の5月にタワレコで「呼吸」の取扱いが始まりました。
バンドに対する取り組み方が変わっていくきっかけになった出来事だったと思います。


11.呼吸 ライブ

僕自身の初企画だった下北沢251での呼吸。
右も左もわかっていない時に、butter butterさんが最初に出演を快諾してくれた事はずっと忘れません。
控え室で話しているのは、TLKY.のDr直人君です。
学生の頃からの友達で、叩いてる姿がキレイすぎて見とれます。
阿部さんと杉浦さんが何の話しで盛り上がってるのか、よくわからないのですが、悪巧みっぽい感じはします。


12. It

震災の影響を受けて作ったPVです。
YOUTUBEには2011年3月から少しの期間公開していました。 
Blu-ray収録に辺り、少し映像を追加しました。


13.ラスト

ラストシーンは一番時間をかけて作りました。短いですが。
著者近影な感じでああいう感じです。まばたき加減が重要です。
葉っぱが燃えている映像は、僕の作り出したい空気感を表してます。
あの雰囲気を維持しながら、退屈にならないPVを作れたらいいなぁと思います。

SAMURAI JACK UNIVERSEを好きな人が
もっともっと好きになってくれるように、と思って作りましたBlu-ray。
音楽だけじゃなくて、音を出してる人間の人間性も少し理解しながら
楽しんでもらえたらいいなと僕は思います。

Blu-ray はライブ会場で販売しています。コースターが付いて2000円!

ワンマンライブで配布したDVDは次回作「J」に収録します。
2013年くらいに出せたら理想的ですね。予定は未定ですけど。

専門学校に行こうとは思いませんでしたが、映像編集は大好きで、
ドラムを叩いてる時くらい、映像に触れている時間は幸せです。
シンプルさと斬新さと中毒性を持ちながら、少し芸術的な作品を
作っていきたいと思います。 




ダイジェスト Blu-ray

at 11:48, ブルーウッド青木, -

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ようやく始まった

この半年間は昨日のために動いていたから
ワンマン後は、達成感から抜け殻のようになってしまうのかな
なんて思ってたけど


終わった後は、SAMURAI JACK UNIVERSEがようやく始まったような気持ちになって
今日はゼロからのスタートの日だなと思った。



いつもライブの時はカメラを持っていくのだけど
昨日はライブに集中したくてやめた。



「青」のイントロで炸裂した杉浦さんのフィードバックは最高だった。

1.Lost April
2.BABEL
3.in the air
4.No.451
5.素晴らしき生命
6.beautiful
7.戦争と平和
8.夜と別人 弾き語り
9.コード 弾き語り
10.1984
11.used world
12.It
13.呼吸
14.青
15.光
16.Crying Swan

全16曲。 やってみると短い。あっという間。



僕らはスタッフがいないので、物販も当然自分達しかいないわけだけど
昨日は、CD1枚買うだけでも待たせすぎてしまって
それでも文句を言わずに並んでくれていたお客さんの優しさは
本当にありがたかった。


1人1人と接したいし、CDは直接渡したいに決まってる。
とはいえ、いくら全部自分達でやりたいからって、もう少し考えないといけない部分は多い。

今後も自主での活動を続けていくけど、だからってバンドの活動規模が
いつまでも小さいままではそれこそ自主の意味がない。

宣伝とかしなくても、
イイ曲を作ってイイライブをすれば聞いてくれる人は増えていくぜっていう
幻想的な夢物語を心のどこかでは信じていて目指していて、そうなりたいと思うけど。
そんな事はやるべきことと、やりたくないけどやらなきゃいけないことを、
全部やってからじゃないと言う権利がない。



ワンマンって、バンド仲間とか集まってヤジったりするイメージがあったけど、
僕らの場合、全然なくて、そういうバンド仲間も全然少なくて、でも、そこが自分達らしいと思って、なぜか嬉しくなったりもした。

人との繋がりは本当に大切だし、大事にしていきたいけど。
輪の中に入ることで生じる甘えとか緩さとか、居心地の良さに、自分達が浸ってしまうのが怖いのかもしれない。と思う。

そんな中来てくれた、新田さん、Suck a stew dryの方々とfourest諸星さんには本当に感謝です。

12/3はSuck a stew dryの企画に出ます。新宿MARZ。誘ってもらえて嬉しい。


ワンマンに来てくれた方ありがとうございました。
忘れられない1日になりましたよ。
またやりたい。

続けていく以上は成長させていかないと、ただ続けるだけになるから
立ち止まらずに、自分の手に負えなくなるくらい、頑張ります。



SAMURAI JACK UNIVERSE 青木



at 15:44, ブルーウッド青木, -

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