東京みるくベイビーズについての話
東京みるくベイビーズについての話
会場の99%の人に嫌われても
1%の人が好きになってくれればいい。
という精神を元に活動していた東京みるくベイビーズ。
価値観は人それぞれ違う。なんて事わかってるつもりでいたけれども、
本当に、価値観は、人それぞれ違う。
うちらのライブを見た人がどう思うかは、自分達の想像を軽く超える。
アンダーグランドなんて言葉は簡単には使えない。そこには文化がある。
そのほんの一部、ほーんの一部分に東京みるくベイビーズは触れられたかもしれない。
2010.02.20 大阪なんばロケッツ。
満員の会場。たくさんの女性。
ある人にとっては、最悪のライブ。
ある人にとっては、最高のライブ。
同じステージでも、全く逆の感想になるのがライブの面白いところだ。
叱咤激励は本当にありがたい。
酷評こそ糧。
幕が開いた瞬間の絶景は、一生忘れない。
大阪のお客さんは本当に暖かかったと思う。
悲鳴があがって、ほとんどの人が顔を伏せた後ですら
暖かかった。
たくさんの笑顔。笑顔。とにかくたくさんの笑顔。
東京みるくベイビーズがやってきたことは、
2008.02.13の池袋手刀からほとんど何も変わっていない。
変わったのは衣装ぐらいだ。
何度、下ネタは必要ないと、
脱ぐ事は全くプラスにならないと、言われたか。
バンドでも何度も話し合った。
その結果、様々な人のありがたい助言を聞かずに、
そのままのスタイルでやってきた。
1%の、僕らを好きになってくれてライブに足を運んでくれる人達に支えられて。
いや、実際には1%よりも全然多くの人達が支えてくれていた。
本当にありがとうございました。
活動再開したら、また、このブログで東京みるくベイビーズの事を書こうと思います。
東京みるくベイビーズ