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クガツハズカム IS BACK

クガツハズカム IS BACK ですよ。RIZE IS BACKの如く。

クガツハズカムこと佐藤さん。佐藤さんこと佐藤千亜妃さんです。

佐藤さんが9月20日産まれだからクガツハズカムという名前が付いたということですがホントなんですかね!諸説あり!

 

2018.02.15 @渋谷7th FLOOR  「BABY BLUES」

タグチ ハナ/タテジマヨーコ/クガツハズカム

 

1.足首

2.すべて

3.The SEA

4.新曲

5.新曲 (ゲストサックス:ムラカミダイスケ)

6.新曲

7.手紙/透明ロボ

8.傘をなくして

アンコール.夜が明けたら

 

いや〜マジですか。また見れる日が来るとは想像もしてなかったですよ。

だって佐藤千亜妃 名義でソロライブをやってるじゃないですか? ということはもうこの名義ではやらないんだろうな〜とか勝手に思ってましたよね。

2016年.2017年の誕生日に行われたソロライブは、他の楽器パートも加わって、カバー曲を壮大なアレンジで繰り広げるライブなので、

ギターを抱えて立って弾き語りをするスタイルのクガツハズカムとは、全然違うといえば全く違う。

2016年のソロライブではダブルアンコールでギター持って現れて生歌で夜が明けたらを唄っていたので、弾き語りを見るのはそれぶりということになりますよ。

ソロライブは、次に何の曲をやってくれるのか楽しみ&知ってる曲だったら嬉しい知らない曲でも嬉しい、という何が起こっても

嬉しい状態なのでありますが、クガツハズカム名義であるところのおなじみの曲、例えば今回でいうならば、透明ロボさんの「手紙」は

よくプレイされていた曲なので感慨深い1曲でありました。この後にハナレグミのハンキーパンキーがくるんじゃ!という予想は外れましたよね。

この日の髪型は、前髪があって目が半分隠れていたので、髪が短かった頃の佐藤さんを彷彿とさせました。

2月は過去を振り返ってもよい月とされてるので、壮絶に過去を見つめた1日でしたよ。昔の事をじっくり思い出す日があってもいいじゃないですか。どうですか。

企画名のBABY BLUESは、クガツハズカムさんの曲のタイトルにもあります。とても短い曲です。

きのこ帝国のアルバム「eureka」の9曲目「明日にはすべてが終わるとして」の後にバンドバージョンが収録されています。

 

BABY BLUES:

 それぞれが君の 重みを背負うんだろう

 明日も明後日も 涙が枯れても

 戻らない夜を 返らない朝を 忘れたふりして 笑って 笑ってよう 

 

この3行の歌詞が、たまらなく深い。このBABYBLUESの弾き語りのライブバージョンのCDを持っているのですが、これはとあるツーマン企画で

ライブ後に、その日のライブ音源をすぐに配るという珍しい事を企画者がやっていて手に入れた物です。

その発想にびびりましたが、その日はステージ上にツーマンの出演者が並び、曲を交互に唄って1人が唄ってる時は1人はステージの上で座って聞いてるというスタンスで、相手が3曲連続でやったからって自分は1曲で返してもいいというフリースタイルで、まさに対バンという言葉を表現したライブでありました。

いつだったか気になったので調べてみたら、2012年3月30日の渋谷home 「クガツハズカム/ナカノヨウスケ」 でした。

この頃は、この日のライブにくるとCD無料プレゼント、というのを結構やっていて、その後の渋谷屋根裏のライブでは

笹口騒音ハーモニカさんの「Words kill people (COTODAMA the killer)」をカバーしてるCDを配ったりしておりました。

こういった1回1回のライブにかける時間と情熱の連続が、音楽広がっていくきっかけになったのだろう!と思うばかりですよ。

 

これね、このイベントを何故知ったのかという所なんですけど、今年の1月に渋谷乙に向かう道すがら、

乙といえばクガツハズカムだよな〜という趣旨のツイートをした所、

BABY BLUES/コガツハズカムというツイッターアカウントの方がこれをお気に入りしてくれまして、

いや、今はイイネボタンというんですか?知りませんけど、ハートのやつを押してくれて、コガツハズカム?なんて名前なんだ!と思って、

その人のツイートを見てみたらクガツハズカムの出るライブを企画してる告知ツイートがあって。

でもこれ見た時に、え?クガツハズカムがライブやるわけなくね?と思って疑いましたよね。

しかし、3,800円というチケット金額が非常にリアルだったので、あぁ本人か。となり。

え?本人?ライブやる?チケット?買う!となったわけです。久々にイープラス土曜日10時の勝負をしましたよね。

これはもうツイッターのおかげですよ。やはり最高最強便利ツールであり告知に使うにはもってこいの存在であるのは今も昔も変わらず、しいて言えばサムライ全盛期に動画投稿機能あったらな〜とか思うほどの圧倒的存在感であるのを再確認した次第です。

企画者のゴカツハズカムさんはこの日以外にもイベントをやっているのですが、

まずプレイガイドでこの日のチケットを発売→即完、からの、自分のイベント会場では手売りチケットあります、というやり方が素晴らしいと思いましたね。

単発で終わらせたんじゃ意味ないので、他の自分のイベントに集客するための策を考えないといけないわけですよ!そして当日券も出すという優しさ、素晴らしい

 

会場は渋谷7th floor。ここは7階に行く手段が小さいエレベーター1つだけなので、ソールドアウトの時はなかなかきついです。

30分で100人を1回に5〜6人しか乗れないエレベーターで上げ下げするってなかなか大変じゃないですか?

帰る時だって、7階から1階に降りるだけで、さいたまスーパーアリーナのアリーナ最前エリアから出発して、さいたま新都心駅に着く、

ぐらいの時間かかりましたからね。でもそんな事情があってもやはり往年の思い出を振り返るためには、ここの場所じゃないといけなかったんですよ!

ガッツリ毎月活動していきます!という感じじゃないのであれば、思い出深い場所でやらねばならないのです!

ムラカミさんが言っていた、昔は2、3人の前でライブをやってて〜、それが今ではこんなにたくさん〜。っていうやつ、やりたいじゃないですか。

こういう話よく聞きますけど、何度聞いてもイイ話だと。。思います。。。

昔は大勢の前でやってて、でも今は2.3人です。って話もちょっとは聞いてみたい気持ちもありますが。

ってそれ東京みるくベイビーズの現状じゃないですか?次のライブでミルク鈴木にそれを言ってもらおう。

 

音楽のスタイルは時と共に変わっていくもので、今のきのこ帝国はだいぶ歌詞の世界が柔らかい感じがしますね。

あれですか?シューゲイザーの要素が薄めとか言うんですか?

しかし僕自身がまずシューゲイザーの何たるかを全く理解してないので、ジャンル的な話はよくわかりません、しないほうが無難です。

昔のほうがよかったって言われないアーティストはいないですし、そういう声が目立つのって、そう思ってる人しか発言しないからだと

思うんですね、今も昔も変わらず聞いてる人はただ黙って聞いてるので、今も昔も最高だぜ、ってあんまり言わないですよ。

自分としてはバンドとしてもソロとしても多紀に渡って活動してる今のほうが昔より100倍イイゼ、と思うばかりです。

昔のほうがよかったって言われるかもしれないような変革をバンドが恐れずにしているのって、嬉しいことですね。

しかし、そのバンド変革が自分に合わなかった時は相当ショックだろうとは思いますよ。好きだったのに〜。ですよ。

「昔は好きでした」ってその告白いる!?その告白必要なの!?それを言われてどういう感情を抱いてほしいわけ?ってやつですよ。

でも昔のほうがよかったって声高らかに言いたくなる気持ち、わかりますよね、、、自分が好きな頃のままでいてほしい気持ち。

言われた側は、そんなの知らないよお前の尺度にあわせてられるかよ聞きたきゃ聞け聞きたくないなら聞くなという気持ちになるでしょうが、、、

片方の意見しかないのが一番危険ですよ。全員が褒めてる状態って。好きな人しか聞いてない閉鎖空間はどんどん規模が縮小していく前兆です。

反対意見があっても、こんな事言ったら袋叩きにされる。。。怖い。。。言わないで静かに離れよう。。。という感じで古参のファンだけで固められていく。

そういうバンドいますよね。あぁ〜いますね。いや頑張ってほしい。そのままのスタイル貫いてホントにやっていけるのか体現して見せてほしい。

 

そしてやっとライブの感想なんですけども、1曲目の足首の透明感、いやこれは透明感というしかない物なのです。

言葉で表現するの無理なんですけど、文字にするならば切れ味抜群の透明感が噴射されまして、新曲超よかったです。新曲が超よかったんですよ。

会場が一丸となったサックス有りの曲はバンドアレンジで次のアルバムに収録されてほしい。

ダークな過去曲と明るい新曲が混ざって今の、2018年クガツハズカムが誕生していました。

 

不思議なもので、あの頃、そうあの頃、自分がサムライをやっていて、よくライブ見に行ったり対バンしたり少し絡みがあった頃、

あの頃はよかったなぁって思わなかったんですよ。あの頃はあの頃でよかったけど、あの頃はよかったなぁとは思わないというニュアンス。

わかりますかこの微妙なニュアンス。あの頃はよかったなぁという言葉には、今があんまりよくないような、やりたい事がやれてない。

努力するべきことを努力できてない。的なニュアンスが含まれますけど、ライブ見ててもそれが全然なくて、あの頃があったから

今のこうした状況があって、今の自分の心境があるんだな。とライブを見ながら過去を思い出しながら、そう思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく見てるきのこ帝国のライブ映像です。2011年です。この目!この、、、目!

 

 

 

 

at 15:49, あおき 東京みるくベイビーズ:Dr, -

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