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どう考えても青かった

近頃、ドラムを叩くのがむちゃくそ楽しい。叩いてると自分の中の何かが爆発していく感じがする。

昨日は力をいれてすぎて皮がむけた。
懐かしい曲をコピーしてると記憶の扉がどんどん開いていった。

初めて人前で演奏したのは高2の文化祭だった。
関東青木組というバンド名だった。
客席にはその当時好きだった人が偶然いたりした。
その後、一言も会話をしたことのないその人に告白してフられ、フラれた勢いで自分のライブを見に来てと誘った。その人は見に来なかった。
フラレた勢いで波に乗ろうとする所が我ながら凄い。
ドラムを始めたことで話すようになった人がたくさんいた。


その仲間たちとは今は疎遠だ。
あぁここで関係が続いていたらイイ話なのに、みんな音楽をやめてしまったんだ。早々に。


サムライが終わってから色々と脱線して、熱中できる何かを探して迷走していた。
いくら時間を費やしても、熱中できず半端で終わる。熱が一瞬にして冷める。

自分が唯一続けることができるものは、やっぱりドラムらしかった。


皮がむけた痛みで高3の時の記憶が呼び起こされた。
その時一緒にバンドを組んでいたベースNと1年ほど付き合っていて別れた高1の子が
文化祭の我々のライブを見に来た。
ライブ後、高揚感いっぱいの中、廊下に佇んでいたらなぜかその子が自分に泣きついてきたのであった。
ちなみにこの時自分は高3で、文化祭で盛り上がったのは高2の時で、

高3になると受験で文化祭に来ない人もいて、さほど人もおらず盛り上がらなかった。

その子が泣いてた理由はやっぱりNが好きすぎて忘れられないとか、そんな理由だったが、
そんなことよりも人通りの多い廊下で日頃女っ気のない、

クラス内ヒエラルキーの最下層に位置している自分が後輩に泣きつかれているという絵面がやばすぎて、

恥ずかしさだかなんだかわからない感情に包まれて、記憶に深く刻まれることとなった。

あれが青春だとしたら、青春映画のポスターは青空にしておけば間違いないという理論にも頷ける。
どう考えても青かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:コラム

 

at 17:05, あおき, 音楽の話

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