kojikojiさん

kojikojiさんと空音さんのこの曲を最近知ってよく聞いてる。

 

 

近頃はなんだか、スマホに自分が操られているような気がしていた。

今、何が話題になっているか、流行っているか、そういった事から取り残されると、

少しだけ、自分を取り戻せたような、昔の時間の使い方を思い出せてるような、気分になった。

 

雨と雨の間に一瞬見える青空に、夏を感じてる。そんな7月28日。

 

 

 

 

at 15:20, ブルーウッド青木, 音楽の話

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オリコンデイリーチャート

オリコンデイリーチャートってあるじゃないですか。

いやいや、そんなの気にしてる人いんのって僕は思うんですけど、まぁいるに決まってるんですけども。

デイリーチャートで1位を取るために、わざと水曜日に発売しないで

月曜日、火曜日に発売するアーティストがいるんですよ。

水曜日に発売したら強豪たちが毎週現れるので、上位に食い込めないんですよ。

デイリーチャート20位でした!なんて、大声で言えないじゃないですか。

とにかく上位じゃないとだめな人もいて、でも上位を取れるだけの実力がない場合、

水曜日を外せば、とりあえずウィークリィーでは取れずとも、その日1日だけの

勝負だったら上位に食い込めるんですよ。

 

それで、デイリーで1位取りました!みんなのおかげです!ってやるんですよ。

そして次の日になると、30位圏外まで落ちるんですよ。これは泣けますよ。

今週もそれをやってたアーティストがいて、もう僕は泣けてきましたよ。翌日の圏外っぷりに。

いや、ファンは嬉しいですよ。自分の応援しているアーティストが1位を取るなんて!

自分が応援してきたアーティストが認知されてきた!彼らの努力のおかげだ!私も頑張ろう!ってなるじゃないですか。

夢を持とう!みんなが夢を持つことが僕らの夢です!ってなるじゃないですか。

恐らくほとんどの人はその発売日ずらし技に気づいていないでしょう。日々、チャートなんて気にしてないでしょう。

でもそんなズルしてるって知ったら、ファンはどう思うでしょうか。

ちょっと自分で思いっきり想像してみたんですけどね。

ズルしてても、どんな手を使おうとも、そのデイリーチャート1位がきっかけで知ってくれる人が増えたら嬉しいっ!

て思うと思うんですよねー!!心の隅っこの1%くらいは残念に思うかもしれないけど、これは小さな犠牲ですよ。

大事の前の小事、ですよ。

だからこの戦法は、古き良き伝統なんですよ。

いつか水曜日に発売して1位取るぞ!と本人達は、思っていることでしょう。

 

高校生の頃は買ってましたよ。Oriconの雑誌を。

ランキングに振り回されていたんです。自分の中に「ものさし」がなかったので、

誰かが評価してる物が良い物なんだ、とかなんとか思っていたんでしょう。

それがいつしか、別に人気なんて関係なくね、自分が好きでいられればそれでよくね。に誰しもが変わっていくわけですね!

自分が好きでいられればそれでよくね、はそれはその通りですけど、ファンが応援して声をあげていかないと、

そのアーティストは活動が継続していけないのが世の常なので、

デイリーを取るために月曜日や火曜日にシングルを発売してデイリーで1位を取って、

翌日に消え去ろうとも、そのアーティストが1日でも長くアーティストでいられるために、必要なことですね。

 

とかなんとか考えた結果、やっぱり曜日を外して発売して1位を取るのはちょびっとだけダサイなぁ、と思いました。

ファンがどう思うかなんて想像する意味がなかったです。わかるはずないですし。

〜の気持ちなってみろ、とか言う人いますけど、表面だけなぞって完全にその人の気持ちになるなんて僕には無理ですし。

SNSの反応がリアルな声ではないと仮定した場合、わかるはずがないですし。

 

なんか、youtuberがCD出したらしく、この手を使って、やった〜何位だ〜みたいに言ってましてね!

切なくなったんですよ!なんだか!無性に!

それでそのアーティストがなんか渋谷のタワレコでインストアライブやるらしいんですよ。

うちらもやりましたね。2013年11月ですか。その時は3階でやりましたけど、今はわりと5階が多いらしい。

タワレコのインストはいつも江沼一人にまかせてましたけど、アコースティックライブという形式にすれば

バンド全員でやることも選択肢としてはあったのですが、いやいやいやいやいやいやいや〜という気持ちだったので

我々3人は一度もタワレコのステージには立ちませんでしたね!!!!

 

話は戻りまして、そのyoutuberのことは僕は1mmも知らないんですけど、

この手法を使って1位を取ったってことしか知らないんですけど、結果的に!結果的にですよ!この手法を使ったがために僕が知ったわけじゃないですか!

そこは紛れもない事実なんですよ!

だったら、その手法にまんまとはまってみて、この手法を使うアーティストをこれがきっかけで知りました。の枠に

自分がはまってみてもいいんじゃないか?と思ったので、

このインストアライブに潜入してみたいと思います。

全く知らないアーティストのインストアライブに偶然じゃない形で行ってみた。ですよ。

この、「〜してみた」とか「〜の理由」「〜を明かす」とかで終わる文章マジクソ嫌いなんですけど、どうしたらいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

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at 11:17, ブルーウッド青木, 音楽の話

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